大学で本当に得るものって

15週間で構成された、今冬の筋トレのプログラムも大詰め。

今日で2週間のパワー向上期を終えたので、来週の神経筋回復を目的にした、軽いメニューで全部終わります。
ニックから作ってもらってるプログラム、この数年間で一度もサボったことはありません。

出張は多いですが、東京、大阪はもちろん、シンガポールなどの海外でも、トレーニングができる場所と時間を作って必ずやってきて、これからもやるんだと思います。

プログラムを通して学習してますし、一貫性と継続を信念にしているので。

この信念や哲学みたいなものは、南カリフォルニア大学での学生生活を通して培ったと思います。

ここからが本題なのですが、

信念や哲学は、大学みたいな高等教育機関で得たものの中で小さくなく、今の自分を構成する要素なんですよね。

水泳競技に限って言えば、技術やトレーニング方法は常時変化して、今日正しくないことが明日は正しいとされ得る時代。

盛者必衰も万国共通の理で、勝者も強豪も数年すれば変わってます。

ならば、学生時代に得て、その後の人生で最も実用性があるのは「精神」に他ならないのではと。

日本にも多くの良い教育機関が存在しますが、僕の人生を作る上で、南カリフォルニア大学が与えてくれた「Fight On! ( 戦い続けよう)」というスローガンは信念として生きていて、

南カリフォルニア大学を母校と呼べることを幸運に感じます。

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