平昌五輪の国別メダル獲得数

ブルームバーグで、平昌五輪の国別メダル獲得数が出てます。
メダル数はもちろん、人口あたりだったり、GDPあたりだったりの数字が出てるので興味深いところです。
冬季五輪については、国の大きさや経済力以外に、実施種目の競技人口、文化への浸透率、地理的条件などの要素が絡み合う割合が高いのか、
夏季五輪以上に混沌とした値になるのかな。
これを見てて、国別の強化予算別あたりの獲得数に興味が出てきたり、
オリンピックだけでなく、都道府県別の競技登録者数の全国大会入場者数や、参加者数の値を見てみたいと思いました。
水泳競技でいえば、国体での県別の競技結果が、都道府県に振り分けられる強化予算に充てられると聞いてますが、
各県別の取り組みを評価するのであれば、一大会の結果のみでは不十分な印象があります。
予算に対する成果を評価して、取り組みを見直す必要がある場合も、数字により鮮明になり、議論や交渉もよりスムーズになるかもしれないし。
予算を、合宿などのソフトに充てる方が良いのか(その合宿から効果が出ているのか)、ソフトに費やす費用を積み立てて、バックプレート付きのスターティングブロックを購入し、全国基準に合致する大会により、環境格差をなくすことが、全国大会参加者数の増加に繋がるケースなのかを、比較検討する意味でもデータは必要なのではないかと。
外野から見ていてちょっと思ってしまいます。
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