タイムマネージメントと葛藤

ニック・フォルカーに作ってもらっているトレーニングのメニュー、かれこれ3年ぐらいずっと続けておりますが、今朝もジムでやってきました。

 

 

ニックは学生時代からの友人で、南アフリカ代表としてシドニー五輪や世界水泳などに参加したトップスイマーの1人だったんですけど、

 

今では、エイドリアン、アービン、コグリンといった水泳の金メダリストたちのストレングスコーチを務めたキャリアをはじめ、

 

20名以上の五輪メダリスト達のトレーニングメニューを作ってきた世界で最も優れたストレングスコーチの1人。

 

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水泳の他にもラグビー、水球のトップチームのトレーニングをデザインしていて、

 

変わったところでは映画「300」で有名になって、もうすぐ日本で公開される「ジオストーム」の主演を務めるジェラルド・バトラーのトレーナーもやってました。

 

日本にも、福岡の世界水泳の他に、筑波大学にてヒューマン・ハイパフォーマンス・セミナーのスピーカーとしてだったり、つくば国際スポーツアカデミーのゲストとして来日してます。

 

ファンクショナルトレーニングについて、ある程度勉強しているつもりではあるのですが、

 

その観点からもニックのプログラムはとても理にかなっているし、トレーニングをしていてケガをしたことは今までありません。

 

ただ、40歳になり、今まで以上に体のメンテナンスの重要性は増している中で、ケアにかける時間を取っていない自分。

 

ケガをするとすれば、プログラムではなくて自分を放置していることが原因になるなと感じることが多くなりました。

 

近年は自分用の時間そのものを作れてないことが、放置の一番の理由なんですけど、

 

その他に、スポーツ選手ではない自分のコンディション維持に、時間を割くことが良いのかという葛藤があったりするんですよね。

 

限界が近づいて、ケガの予感がした時に、滑り込みで東比恵はりきゅう整骨院にお世話になることを繰り返していますが、

 

このサイクルはそろそろ変えないといけないだろうなと、体が向き合いながら思い始めています。

 

下手なタイムマネージメントを改善することが、昨年からの課題。

 

今年は体のためにもこれまで以上にリカバリーに使う時間を捻出したいですね。

 

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