日本代表の肩書は、大会が終わった時点で過去

50m自由形、女性が22秒で泳ぐ時代が来てしまいました。
 
短距離種目を志す女性スイマーは、トレーニングの強度や方法で、極めて男性に近づけるような、根本の見直しが必要なのかもしれません。
 
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オランダのクロモヴィジョ選手が樹立した22秒93、

 
2位だったスウェーデンのショーストロム選手も23秒00でしたので、今年中の更なる更新も大いにあり得ます。
 
この記録が出たワールドカップのベルリン大会、僕も2001年に出場したことがあるんだって話を、さっきスタッフ達としてたんですけど、
 
話してるうちに、随分と昔のことだなと恥ずかしくなったという終わり方になりました。
 
当事者は昨日のように鮮明に覚えていて、その話をしたくなるものですが、
 
現実にはその後16回大会があって、都度選ばれたスイマーが行って泳いでるわけで、気付かない内に昔話になってるんですよね。
 
選考大会や、国際大会は、毎年開催されて、毎度新しいスターや代表が出てくるもの。
 
自分には何度か代表になる幸運があったわけですけど、そこで時が止まったような生き方や仕事の仕方には魅力を感じないので、
 
今の自分がしていること、目指す所で少しでも光る物を見せられるよう、日々アップデート、アップグレードをする努力をしたいものです。
 
 
 
 
 
 
 

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