アンソニー・アービン選手のスイムキャンプについてのご質問

「世界一の現役スイマーに2日間水泳を習って、一生忘れない思い出を作ってほしい」
10月28日と29日に開催するアンソニー・アービン選手をヘッドコーチとして久留米に迎えるスイムキャンプはそんな意気込みです。

イベントへのアプローチをした参加に迷っている方の意見をいただきましたので、僕なりの回答をさせていただきます。

①グレード別のグループレッスンでとれだけ学べるのか?
年齢や泳力に個人差がありますのまで、7レーンをフルに使用し、快適に泳いでいただけるよう心がけますが、どのレーンでも学べることは世界でもトップクラスだと言えます。
アンソニーが長い間世界最高クラスであることはもちろん、アシスタントコーチをして下さる原英晃さんは、国内有数のレッスンコーチとして全国でご指導なさっていますし、
僕も少なからず国内外からのスイマーにレッスンやクリニックを提供しております。
上記3名は最低でも世界水泳といった国際大会への参加経験を持ちますし、知識も豊富と言えるのでなないでしょうか。
また、WEスイムクラブのスタッフもサポートに入り、全員で協力してプール内を循環します。
②ジュニアの参加者は、どのくらいいるのか?大人ばかりだと参加させにくい。
比率で言うと子供の方が多くなります。①の回答でも述べましたが、7コースを年齢別や泳力別に区切る予定なので、どんな年齢の方がいらっしゃっても、学ぶことを楽しめます。
アンソニー・アービン選手、原英晃さん、僕で共有しているのは、スイマーはプールにおいて平等であり、老若男女や競技力は価値基準ではないという思いです。
互いを尊重し、不快にしないよう努めながら、プール環境を共有できるよう、コーチが工夫したいと考えています。
③費用対効果が見込めるのか?
費用対効果は数値化できない以上断言が難しいですが、ソウル五輪の金メダリスト、マット・ビオンディ選手が福岡で模範泳をなさったのを、11歳で目の当たりにしたことが僕の水泳の原点になりましたので、スイマーによっては、アービン選手との2日間を一生憶えていていただけるのではないでしょうか。
また、数多くの企業様から協賛いただいてますので、パワーブリーズ・プラスをはじめ、多くのお土産がつきます。
④一流過ぎて敷居が高い。
一流ではなく、現役の世界一なので超一流です。原英晃さんもマスターズ世界記録をお持ちなので、マスターズの超一流ということになります。
 超一流を観て、話して、名前を憶えてもらえるチャンスは中々作れませんので、清水の舞台から飛び降りるつもりでお越しいただきたいです。来てよかったと思える、後悔のない時間になると確信しています。
普通の会で普通に楽しい時間より、超一流と接していただき、一生記憶に残る特別な時間を作ります。

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