MPテクニックパドル

3月から4月にかけての1カ月程で、約10kgの減量に成功して以来、現在のところ維持に成功中。

 
至る所で、痩せたことについてご指摘いただき、中には体調のご心配までおかけしたので、ダイエット本でも書こうかと冗談で返してます。
 
身体が軽くなり疲れにくくなったのを実感し、気には入ってますが、
 
できるだけ速く泳ぐという観点からは、突然劇的に軽くなったから身体に対する慣れが必要だと感じます。
 
先日、来福したMPジャパンのスタッフの方々と、久留米のWEスイムクラブでプロモーション動画撮影を行いました。
 

休憩時間に、MPテクニックパドルについての僕の見解を即興で話したのを撮影してYouTube にて掲載。

 

以下を動画の補足説明用に記述しました:

 

MPテクニックパドルは、従来のパドルにはない形状で、スイマーに対して良いフォームで泳ぐことを要求します。

 

身体は非常に精巧にできていて、関節を動かして様々な方向からの水圧に対応する微細な動きを実現しますが、

 

指先から前腕の一部までを覆う、角度のついた平面のパドルを用いて、その動作に一定の制限を課します。

 

その結果、手先や力に頼らず、効率的な軌道やパドルの向く角度などに注意を払い、身体全体を使いながら丁寧に泳ぐことにより、パドルを外した際のレベルアップを実感させてくれます。バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの4種目で用いることが可能。

 

テクニックパドルを着けたフォームのチェックと、パドルなしでのスイム、そしてストレングスパドルを用いたスピードを伴うトレーニングをミックスしたセットの実施が良いでしょう。

 

多くなる練習量の中で、希薄になりがちなストローク効率を高めるためのアクション、「丁寧なストローク」を促すMPテクニックパドル、個人的に好みですね。

 

MPプロダクトをプロデュースするアクアスフィアも、ワンダーイヤーズも、アイテムの使用方法について提案するマーケティング方針なので、一緒に仕事をしていて楽しいです。

 

「考えるスイミング」が僕に合っているし、楽しめるのだろうな。

 

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