先週に引き続き、明後日また筑波大学へ。
つくば国際スポーツアカデミーの講義で使用するスライドも無事完成しました。
あとは、授業にて知っていることや経験を精一杯伝えるだけです。
昨年、今年と、エリートスポーツコーチングのクラスで、ゲストスピーカーとして２回お話しする機会をいただいてるのですが、
世界から集まるスポーツ学のエリートを前に、英語で授業をするのは中々の重圧なんですよね。
最善の準備をするべく勉強し、実際に学生と対峙することは、教える立場の僕自身にとって得るものが多いと感じています。
明後日は、プールという環境をファンクショナルトレーニングの観点から利用したプログラム作成について授業をしますが、
愛媛FC、モンテディオ山形といったJリーグのチームに、サッカーをイメージして作成したプールのトレーニングを基に、
実際のメニューや、作成の準備で考慮した点をいくつか紹介する予定。
学生がトレーニングを経験した時の反応も楽しみですが、プールの可能性を広げる小さな一歩みたいな気がして、年甲斐もなくワクワクしてます。
ワンダーイヤーズの関連会社が、WEスイムクラブを運営しているのもありますが、
今あるプールを今の形のまま、その用途を広げるアイデアが今後財産になるだろうというのが個人的な展望で、
「なにも足さない。なにも引かない。」というウイスキーのフレーズではありませんが、もっとプールそのものを生かして、プール利用者数や利用者の種類を増やす一助として明後日の授業を頑張りたいんですよね。