読書で英語力アップ

昨日「シュードッグ」読み終え、この本は僕のバイブルになりました。

{58F7434B-BA20-429C-8E37-BDED6B9F550D}

ナイキの創始者フィル・ナイト氏の自伝。

大学で学生アスリートとして青春時代を過ごした点や、競技への探究心が事業になった変遷に、その苦労も含めて、すごく共感。
ユーモアのある表現も含めてストーリーに入り込んで、勇気と先人の知恵をもらった気がします。
日本語版があるみたいですね。スポーツとビジネスをキーワードに生きている方々には大きなインパクトを与える一冊ではないでしょうか。

実はアメリカに住んでる時に、北米地域のナイキのコマーシャルに出るバイトをしたことがあったんですけど、ギャラの低さに腹を立てて、しばらくアンチナイキだったんです。

でも、シュードッグを読んで、一気にナイキのファンに戻ってしまいました。
{634FA14F-1FC0-418F-98CD-AC5DB7A8C8AC}

これからナイキを手に取ることが多くなるかも。

そして、昨日から次の本を読んでます。
{48612073-1176-4542-BBAB-053446B4ED3B}

マット・リドリー氏の著書「The Rational Optimist」

先週USCグローバルカンファレンスで拝聴した、ペトレイアス元CIA長官の講演で触れられた本で、聴いた瞬間に題名をメモして入手しました。
知らない単語もあって、これまでの本より読むのに骨が折れますが、この作業が僕の英語力を高めるのだと、張り切って読みます。
徹底的に原書で読んで、訳者の解釈なしに加工のない生の知識に触れて、英語力を継続的に高めるのが、僕の読書。
外国語を話す家庭に生まれたり、帰国子女じゃなくても英語はできるし、英語を用いて自分や自分の知識を表現できるはず。
ただ、中途半端な学習による所謂「変な英語」じゃ勝負の場でかなりのハンデになるので、日常的に人一倍英語に触れる作業をしなければならないというのが経験に基づく持論です。
「The Rational Optimist」については、「繁栄」という邦題で出版されてるようですね。

飛行機や電車での移動中や、体を休める時間ができたときは読書を楽しむのが僕にとっての一番のリラックスです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です